病める時も 健やかなる時も (Best As Yesterday)

歌詞

ねえ 空はこんなにも穏やかで 風も星も未来も このままで このままで この世で一番辛いのは 生まれたからには幸せに ならないといけない事だと 昔 誰かが言っていた 人は幸せと不幸 二つに分けがちだから 気付けばそんな境界線 いつしか立たされている 君の本当に好きなものいつかそっと 教えて ねえ 生涯誰と共にするかなんて 終わってみなきゃ そんなのわかんない ねえ 何も誓えない それでも今は 傷付きながら 一緒に進みたい 未来の自分が今よりも 少し落ち込んでいるのなら 今日の僕が大人になって 手を差し伸べるために その日まで少しずつだけど 強くなりながら前向いて 生きてみたいと思ったんだ うまくは生きれないけど ある国の子は毛布があれば それだけで幸せだと語った 羊の群れは生きてるだけで ただそれだけで幸せだった この地球では皆同時には 幸せになれないことを知った ならせめてこの瞳に写る 人たちだけは 君たちだけは 生涯誰と 共にするのが 幸せなのか そんなのわかんない ねえ 悲しみが多い世界だけれど 消せないけれど分かち合えたら ねえ こんな街で僕ら どうにかやっていくんだろう 病める時も 笑顔の時も 涙の時も 今日だって 何も誓えない 何も見えない 何もわからない でも生きてる 生きてく 一人はみんなのため みんなは一人のため それよりもまず自分のために ねえ生きてみませんか? 悩んでみませんか? 自分なりの答えを見つけて そしていつか ねえ 生涯誰かと共にするかなんて 今はまだなにも想像できない ねえ 何も見えない それでも今は進みたい 未来の君が今よりも 少し落ち込んでいるのなら 今日の君が大人になって 手を差し伸べるために その日まで少しずつだけど 強くなりながら前向いて 生きてみてほしい そこには きっと隣に僕もいる ねえ メグリアエタ それだけで たった一つ 思いがここにある ちゃんとある