Last Note

歌詞

最後の言葉を 遮るようにして 振り向きもせずに歩き出した 理由を聞いたら 離した手を 引き留めてしまう気がしたから 二人選んだ道がきっと 違ってた ただそれだけ いつもと同じ景色なのに もう君だけがどこにもいない こんな気持ち知るため あの日 僕らは出会ったの 足早に追い抜かされてく 人波にふと肩を押されて もう二度と戻れない今が 過去に変わる 時だけが動き出すよ 大丈夫だよと 笑ってみせる君の 本当の答えも知らないまま 言葉じゃなくても分かり合えると 甘えていたのは僕の方だね 背中を向けて 一人きりで 流してた 涙のわけ 何一つ変わらない部屋で ただ君だけが隣にいない 想い出なんて呼ぶにはまだ 近すぎるぬくもり ありきたりな一日なのに 何かが少しずつ足りなくて ため息の数だけ 君を思ってるよ 君の名を呼んでいるよ 壊れそうな優しさも 無邪気に笑う顔も 強がる仕草も そう すべてが こんなにも愛しい いつもと同じ景色なのに もう君だけがどこにもいない こんな気持ち知るため あの日 僕らは出会ったの ありきたりな一日なのに 何かが少しずつ足りなくて ため息の数だけ 君を思ってるよ 君の名を呼んでいるよ