臆病な自分が嫌いだった 周りの景色が眩しすぎて あのね、でもねって繰り返すのは 言い訳を選んでいたから どうしたらいい? このままで いられないならもうやめにしよう 泣き腫らした心の真ん中で 「間違ってない」と叫んだ 咲き誇れ嵐に向かって 揺れる心と願いを抱きしめて はらり舞う花びら 描いた未来はこの手で 守りたいんだ 私らしく笑っていたいから 花曇りの空はまるで 胸の中を見透かされているみたい せめて間違うなら自分らしく わがままに進んでいくんだ 戸惑いや憂いのすべてを 捨て去るなんてきっとできないけど ひらり揺れる心の奥で ずっと信じてる輝ける日を ここから始まる旅に 後悔なんて連れていけないからさ 踏み出す一歩 真っ白なセカイを 自分色に染めて明日へ 溜息がこぼれないように 溢れる言葉飲み込んだ 咲き誇れ嵐に向かって 揺れることのない想いは果てなくて 私が私であるために 理由なんていらない 春はすぐそこ 飛び越えられない壁だって 少しずつ登ればいいさ 咲き誇れ 今