「もうちょっとだけ話そうよ」 明け方カフェラテ 夢の路地裏に逃げ込むの どうかさめないで 硝子の坂を駆け上がる 白い息切らして 手招いた向こう側 届かない 見飽きたドラマとしても きゅっとつまる寂しさと 胸高鳴るRhythmで 一瞬だけの夢をみよう さぁ、その手伸ばして ふわり ふわり 儚い光 君と僕だけの物語 今だけに宿るきもち 夕立も虹もみんな ほら 逃さないで はらり はらり 淡い期待 褪せない想いなんてものはない 朝陽に溶ける前に ほら 抱きしめて 震える夜に魔が差した 白紙の便箋 気の利いたことなんて ひとつもない 月並みな言葉でも ぼやけてく輪郭を 指先でなぞるんだ 一度きりの同じ想い 何度でも送るのさ ふわり ふわり 儚い光 君と僕だけの物語 今だけに宿るきもち 夕立も虹もみんな ほら 逃さないで はらり はらり 淡い期待 褪せない想いなんてものはない 今日だけは このままでいさせて とどけ とどけ 君の元へ ちいさい光 そんなの分かってる 何でもない僕だけど 誰でもない君の元へ届くように さあ、手を伸ばして ふわり ふわり 儚い光 君と僕だけの物語 今だけに宿るきもち 夕立も虹もみんな ほら 逃さないで はらり はらり 淡い期待 褪せない想いなんてものはない 朝陽に溶ける前に ほら 抱きしめて