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栞吹雪 (feat. おさや & 白夏十日)

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12
  • 2024.03.01
  • 3:56
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歌詞

どこから話せば どこまで話せば 私の青さと四度目の春を どれだけ話せば どれほど伝わるだろうか どうか、 最後まで受け止めてほしい。 放課後の教室も、 誕生日のお祝いも、 日常の悪ふざけ、 休日の私服に恋をした、 私の写真フォルダが何よりの卒業 アルバムだ 「さよなら。」 で消えた君が愛おしくて 「おはよう。」 で笑う君が愛おしくて 君を横目で眺めるたった 三年間の思い出が 私の青春です 前だけを向いた君が強く見えて 立ち込む私は今も苦して もうこれ以上ないくらいの涙で 前すら見えない私を 君は笑顔で どこから話せば どこまで話せば 私の記憶と春を纏う温度を 教室に貼られた カウントダウンの張り紙、 残された時間の尊さを想う。 写真フォルダの一枚一枚がまるで ミュージックビデオの ワンシーンのように目に 映っている。 ロッカーに貼ったプリクラ (書いたラクガキ) 二人きりで勉強した(喋っていた) 教室 部活帰りに貰った(奢った) コンビニアイス 私(僕)はその全てに 恋をしていたんだ。 三年間の季節に挟んだ栞の数が、 私の記憶の数だ。 君と巡った季節にもし名前を 付けるのならば、 少し青臭い言葉で書いてみようと 思うよ。 「さよなら。」 で消えた君が愛おしくて 「おはよう。」 で笑う君が愛おしくて いつかどこかで会えたら今日を 恋しく懐って話せたら 少し照れくさいかな 前だけを向いた君と別の場所へ 旅立つこの日が最後のページだね もうこれ以上ないくらいの青さで 見上げた空、舞う吹雪は、 春の匂いがした。

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