足元揺らめく淡い虹空 見た君の影は浮かんで消えた 水彩の真下想い膨らみ 合わないレンズが創る陽炎 水に溶けてゆく金魚のように 胸がつんと揺れるのが ずっと続いてた ごめんねなんて言わないでよ 寂しくて 掴んだ影は綺麗な泡になる 風吹き揺らめく淡い虹空 見た君の影は静かに消えた 流れる景色に目を合わせては 君の名呼ぶ声霞み彷徨う 水を泳いでいく金魚のように 少し目を離したならば いなくなるでしょ? ありがとなんて言わないでよ 嬉しくて 掴んだ影は綺麗な泡になり 手を繋いで温もり感じ歩いてく 手を重ねて届きますように 手を繋いでこのままずっと歩いてく 手を重ねて愛を伝えよう