報われないままでもいい だけど僕ら歌いますよ あぁなんでもないこと 話したい夜なのに 東京はとても明るくて嫌い それでも僕たちは離れらんない あぁ柄にもないこと 語りたい夜なのに 電車は終電で仕事は早朝で 自販機へ飛んだ あの虫のように切ない キラキラ回るこの街は 気分次第の観覧車 生きたいやめたいグルグル 矛盾だらけの人生をゆこう 花水木が咲いてる 心、ひらひらひらひらと 恋に焼かれ愛に抱かれ 夢を忘れ涙で滲んだ夜の 寂しさに溺れてる 僕らを強く愛してよ あなたに向け伝えた恋文のような 花びらの香りさえも あぁ報われない日々 誰とも違う悩み 肯定とかいらない でも批判もいらない 面倒で曖昧な 僕たちは馬鹿で馬鹿 2017上京生 泣いては飲んで裏切られ それでも千回に一度くらい たまらなく愛しい夜が来る 花水木が咲いてる 想い、ゆらゆらゆらゆらと 眠れない日も笑えない日も くだらない日も離さずに抱きしめて 傷だらけのあなたは 美しさを反射してる ガラスのようで とてもとても綺麗だよと 書き足した花のメロディー 今夜は眠らず話をしよう 同じ夢 恋の歯止め あの日の夢 あなたに伝えに行こう 花水木が咲いてる 心、ひらひらひらひらと 恋に焼かれ愛に抱かれ 夢を忘れ涙で滲んだ夜の 寂しさに溺れてる 僕らを強く愛してよ あなたに向け伝えた恋文のような 花びらの香りさえも 報われないままでもいい だけど僕ら歌いますよ