まだ見えない 扉を 開くように 息をする 君の声が 優しいから 振り返りたくなる その笑顔と まなざし 無防備なまま 愛おしくて 独りだけじゃ 気づけなかった カケた 心の花 強くなりたいって 君がいたから 胸に強く願った どこまでも 咲かせてゆけるよ ひとひらの花は 今 君に託す そして 僕は 振り返らない 不意に 想う 景色は 何気なくて 日常で 切ないほど 輝いてた いつまでも 変わらず 守りぬきたいって 君の側でなら 迷わず前に進むよ 約束を越えていく場所へ ひとひらの花は 未来へ咲かせる そして 僕は 振り返らない 君のその願い 僕のこのすべてを ひとひらの想い 導いて 強くなりたいって 君がいたから 胸に強く願った どこまでも 咲かせてゆけるよ ひとひらの花は 今 君に託す そして 僕は 君を想って