神様をめぐって憎しみ争いが 溢れるこの世界を 神様はどんな顔をして 見ているのだろう A「愛する人を守るためなら誰かを 傷つけてもかまわない」 B「否、 誰かを傷つけるなら僕は死にたい」 空気読めないことを言って 友達に嫌われたかもしれない 本当のことを 言えずに合わせるしかないの 近づきすぎてわからなくなった 距離感まるで綱渡りだ 自分を殺してまで 笑うのはどうして? 夢なんか愛なんか 希望なんかもつから悲しむんだ わかんない わかんない それなのに明日は来るから 流れる涙、涙。 泣くために僕は生まれた訳じゃない 情報の波に溺れて 流されて息も出来ずもがいて 転がって 「それでも生きろ」 誰かが叫んだ 何が正解で何が間違いなの 本当はそんなことに縛られて 生きたくない 怖いんだ 僕は怖い 間違えることが怖い そうやって怯えたまま 僕がいる意味を失くした 本当のことを言って 悲しい時は涙して 間違いも駄目な僕も 抱きしめてあげられたら・・・ 大丈夫、怖くない。 この歌がそばにいる。 流れる涙、涙。 誰だって心の中じゃ泣いてる その悲しみが募るほど 愛する人を愛せるだろうか でも泣きたい時は泣いていいの きらり涙でて一粒・・・ きらり涙が二粒・・・ 心の中で泣いてる