友達の 顔が 流れてた 誰しも知る 交差点で ただ、青を 待っていたんだ 高くなる 空を 眺めてた 初期装備: 人 で はじまり 皆 変わんないんだって わかってた "普通"がさ 歪ませてくる 未だ 曖昧 嫌だ、飲み込んでみてる 浮いて 違って 沈んで 交わって 「いまどうしてる?」を 問うてみても 悔しいくらいの忘我 見当たんないよ 捜索 願います 何処か、愛は? ランドルト環 勘で 読むんだ 縋んな 過去 噛んで 睨んだ p.m. 眠ってしまいたかった 眼光炯炯さ 嫌気がさした 腐らない。萌芽の時を待った もう、名は捨てた方がいっかあ 自分はさ 何で喜ぶんかな 欲ないな。足りてもいないのに 数字がさ 狂わしてくるから 良くないよな。ウザったいや 増えて 変わって 捨てて すり減って 行方不明の 春を 探してゆく 後悔ないと 正義を選んだ その暁には 勝ち気な 僕が 浮いて 違って 沈んで 交わって いまどうしたいこともないの。 だけど ひと匙くらいの 甘い しあわせを 味わってみたいです そっか、僕は この繊細さが 熱になって 「いまどうしてる?」から 溢れ出してきた 眩しさは 鬱陶しいのに 飽き飽きとしないんだよな 浮いて 違って 沈んで 交わってる