青、白が混ざって抜け出せない 揺れ動く記憶確かめたい 透かした世界は それぞれ生まれ変わる 透明すぎるから 隙間から滑り落ちる どっかの少女言う 「この優雅なティーカップの色さえ 星に見える」 だからさ 今夜に合うような色を探すよ 酔っ払って、 躍り狂って、 歌い飛ばして 「無いのなんてさ、 ここにあるわけ無い」 舞い戻る 君を抱きしめたい 透かした世界は それぞれ生まれ変わる 透明すぎるから 隙間から滑り落ちる 走り出す君の足音が、 通り過ぎてく俺の街が いつの日か酩酊の中で消えゆく 酔っ払って、 躍り狂って、 歌い飛ばして どんなに思い馳せても、 永遠に叶わぬもの 側で老いた町が輝き出した 君が星になるのかい?