しあわせな 夢を見た 目醒めてしまった 寂しさ 大切な ものばかり 削られながら オトナびて それでもね 青過ぎる 空に泣きたくなった 憶えていよう 憶えていよう 空と心の色彩を 切なさにも 風が届けば 雲間からきっと 光が射す そう教えてくれた 夕暮れに すれ違う 待ち人のもと 帰る人 なんとなく 渇いてく 気分の名前 誤魔化した 見上げれば 薄紅の 雲が輝いていた 悪くないよ 悪くないよ こんな世界の片隅で 美しいと 思える心 まだ動いてる 動き出してる そう信じてみるの 完璧じゃないから 愛おしい 自分を抱きしめたなら 憶えていよう 憶えていよう 空と心の色彩を 切なさにも 風が届けば 雲間からきっと 光が射す そう教えてくれた 新しい空へと…歩こう