気がつけばいつもそばにいる 君のあどけない寝顔 そっと頬に触れるその笑顔が眩しく 見える 道端に咲く一輪の花のように 芯は強く優しく微笑む君に 引き寄せられるように もう一度踏み出せたなら あの時君は振り向いてくれたかな? One more time あの日に戻れたら 違う未来を描いていたのかな? 君の隣にもう僕はいない 君の淋しげな素顔が 深くまぶたに映る月灯りのような 面影を 静けさの中一滴の雫のように 波紋は【心】を乱す涙に そっと引き裂かれるように もう一度踏み出せたなら あの時君と向き合えたのかな? One more chance あの日に戻れたら 近づく事が出来たのかな? あと一歩がこの場所から踏み 出せないでいる 気付いた時のあの場所でさよならの 向こう側へ… もう一度踏み出せたなら あの時君は振り向いてくれたかな? One more time あの日に戻れたら 違う未来を描いていたのかな? もう一度踏み出せたなら あの時君と向き合えたのかな? One more time One more chance あの日に戻れたら近づく事が 出来たのかな? あと1cmの距離が…まだ遠くて…