枯れ葉が風に揺られて踊っている 小高い丘へと続くかよい道 この坂を2人乗りでのぼった日 ペダルの重さに僕は苦笑い キミのゆわいた髪だって 腰にまわす手だって 忘れないように詰め込むよ スーツケース ココロにずっと抱えて旅をしている 出会えた日から君を道づれに You will hold me sweetly どこまでも You will hold me sweetly いつまでも この長い曲がりくねった 道を2人歩いてゆこう <♪> さえずり聴こえる朝の寝ぼけ顔 入れたてのコーヒー湯気のなか キミの描いてないマユも ありえない寝ぞうも 忘れやしないさ 詰め込むよ スーツケース ココロに抱え込んで旅はつづく 出会えた日からキミを道づれに <♪> 目に見える優しさなんて苦手だと 無表情のうらに愛を隠していた 例えば僕らの子供が生まれたなら キミに似るように マジで祈っている キミが母親になって 歌う子守唄は この世で一番 やさしいよ きっと 流れる時のなかで 詰め込んだ 2人のスーツケース 胸に抱えている You're my sweet lady どこまでも You're my sweet lady キミがいるから 僕はどうしようもなく 僕でいれるのです