基盤も欠いて 彼岸は遠くへ 鼓動を成して 息を詰め欠点を 探さないで 目を逸らして 指で触れて 確かめる罫線に 浮かぶ 赤い 月 幾許も無い 過去と記憶の 欠片 帰路も判らず探せ 望むは 今も 今も 聴こえてる この 空の 空の 耳鳴り Ah 誘い 弔い 枯れた 終世のその先で此処を辿っても 遠い場所へ行こうと 解せない存在証明 運命が奇を衒う 睥睨に延ばす 廃都 見紛う 真実の影 消えない 過去の欠片に もがいたままで 今 あなたに届けるために 終世のその先で何を探しても 遠い場所へ行こうと 見えない遠景が 蔓延って歪む 嚥下に来す 感傷 開こう 耳鳴りが躍動する 今も
