名前も知らぬ路上の花よ 君はどうしてそこにいる 言葉じゃどうも説明出来ぬ 僕をあなたは笑うかい 例えば僕の存在を誰も 気付いてなくても ただの風景にすぎなくても それでも僕は自分の世界を愛してる 生きる心を止めないよ 人に踏まれて雨に流され 大人になるな自分になれ 例えば僕の仕事は誰でも 出来ることかも 世界を変えることなどないだろう それでも僕は自分の仕事を愛してる 生きる心を止めないよ 一度この世に産まれて一度この世で 死ぬだけ 歴史に名前なんて残らなくていい 僕には見えるけれど君には 見えないものもある 自分の声を忘れないよ 風に揺れてる路上の花