ダーリン ダーリン 行こうこれからも(もっと もっと)叶えたい願いを ダーリン ダーリン ここに刻もう(ずっと ずっと)忘れないように 舞う花びらを目で追いかけて 青く涼しい風に吹かれて きみを連れて歩く並木道 同じタイミングでするあくび さりげなくきみの顔のぞいて つたない力の手を握って ふと蘇る記憶私も こうやって見上げていたのかな 目を奪うような桜の色も 吸い込まれそうな空の色も 私が幼かった頃から 何も変わってなかったことを きみと出会ったことでこんなに 凄いことだって思ったこと あといくつ時を重ねたなら きみと一緒に話せるのかな ダーリン ダーリン 行こうこの先も(きっと きっと)あふれる奇跡を ダーリン ダーリン この手の中で(ぎゅっと ぎゅっと)抱える軌跡 数えきれない出会いがあって ほんの少しの別れがあって たくさんの人とすれ違って 今この時へと繋がってる 偶然がまた偶然連れて 気がつけば必然に変わって 多分運命ってこんな風に 手を取り合って生まれるんだね 何も知らない頃の私も 思えば遠くに来たものです ツツジの咲くのももうすぐそこ 春はこうやって儚いけど きみと出会ったことでこんなに 今が大切に思えること あとどれくらいきみと過ごせば 伝えることが出来るのかしら ダーリン ダーリン もうあっという間に(そっと そっと)過ぎてく季節が ダーリン ダーリン 見せてあげたい(もっと もっと)まだあるんだよ 帰り道 川沿い 母の手 見るもの全て真っ赤だった日暮れ ふと聞こえた口笛 真似て口を尖らせてるの 見られて 笑うのこらえているの分かって なんだかちょっと恥ずかしくなって あの時の母の笑顔の様な 優しい笑顔に私もなりたい ダーリン ダーリン 行こうこれからも(もっと もっと)叶えたい願いを ダーリン ダーリン ここに刻もう(ずっと ずっと)忘れないように... ずっと、ずっと、ずっと... ラララ、、、