シュリーレン

歌詞

眠れない夜が続いてく 小賢しい僕は歌い出す 未練がましいと分かってて それでも声を響かせてる 優しさを盾にすがまれて 揺れる心の短信ゆらり ゆらりら 形だけでも取り留めておけるのなら 赤い目擦り瞬き 夜の星は輝き 置いてかれる日々に焦り 他のことはなおざり 背負う荷物抱えきれず 崩れそうな足場に 築き上げて作り上げた 信じてきた灯火 気付いていた(終着点) 忘れたまま(延長戦) 優しさにはあぐらかいて 先の未来はぐらかした 語り合った存在の証明の向こうへ 輝いてた光景 眠れない夜が続いてく 小賢しい僕は歌い出す 未練がましいと分かってて それでも声を響かせてる 優しさを盾にすがまれて 揺れる心の短信ゆらゆらりら 形だけでも取り留めておけるのなら 当たり障りない ありきたりな日々 新しいことに 形ばかりgive me のらりくらりすぎてくたび 薄れてきた口紅 枯れた花も音を立てず 右に左ゆらりゆらり こんなはずじゃ(なかった) 見据えてた(未来は) 肌を焦がすほどに光り どこまででも輝いてた さよなら 口だけのmonster 牙も爪も何もかもが 腐りきった化粧品 眠れない夜が続いてく 小賢しい僕は歌い出す 未練がましいと分かってて それでも声を響かせてる 優しさを盾にすがまれて 揺れる心の短信ゆらゆらりら 形だけでも取り留めておけるのなら 今でも夢見る 残された可能性を 集めて束ねたガラクタに すがっていたい 悲しみのような衝動も 憎しみのような感情も きっとそれら全てが 消えることはないと ずっと分かってたんだよ ずっと分かってたけどでも 今ならまだ ただしがらみよ全て 忘れさせて (握る液晶画面 最寄り駅 交差点 笑いあった公園 変わらない風景 それが全て LoFiなbeat上でflow 呑んだアルコール遠くへ 何処までも行こうぜ 分かっていた 信じていた 先の未来はぐらかして 優しさにはあぐらかいた ウソをホントに 変えるためのこの道 歩き出す 歩き出す)