水面に浮かべたひとひら 揺らぐ過去の面影 沈めた僅かな想いに 応えは無く 憧れ 希望 抱いて 織りなす蒼き天命と ふりかざした勇気 不確かな未来に覚悟を示す 刻め 幾千の疾風 闇を染める 気高き強さで 貫き 挑む魂 霽らせ月の如く 手繰り寄せる 奇跡の刃で 旋律纏う天の淵 麗しき空と 不屈の大地に 交わる熱残して 望まぬ終わりを拒んだ 刺さる陰を飲み込む きらめく微かな祈りは 目覚めを待つ 燻り 誓い 超える ほとばしる朱き絆と 研ぎ澄ました正義 舞い降りた翼は勝利の為に うなれ 幾千の疾風 錆もほどく 揺るがぬ強さで 輝き 望む魂 そそげ星の如く 砕き霞む 狭間の息吹で 情熱 暴く渦の底 迫り来る空と 凍てつく大地に 導く夢を魅せて 儚く過ぎて行く 時間の中で 彷徨い添い遂げる 永久の願い 奪われた月夜の残光 抜き身晒した誇り 刻め幾千の疾風 闇も染める 気高き強さを 貫き 挑む魂 うなれ 億千の疾風 錆もほどく 揺るがぬ強さで 輝き 望む魂 霽らせ月の如く は 手繰り寄せる 奇跡の刃で 旋律纏う天の淵 麗しき空と 不屈の大地に 交わる熱残して