歩き出すたびに 期待外れの言い訳が邪魔をする 俯いた頬の水滴に溺れて 息もできない 泣き疲れて 傘もなくて それでも 前を向いていたい 土砂降りの雨を進んでいこう 泥だらけの手を繋いで 僕らなら夢を描き足していける 恐れないで目を凝らすんだ ほら、未来を抱きしめにいこう 正しい道だけ選べたのなら 迷う事もないけど 零れた涙に気づけない強さなら 欲しくもない ひとりじゃない 君の側で 重ね合える掌がある ずぶ濡れの靴で 抱えた膝で ここまで歩いてきたから 出会えた風景があったんだ そう思えたんだ 離さないよ 何処までだって 君と足跡を刻んでいこう 溢れだす言葉が 君に伝われば良いな やっと言えたありがとう 結び合う絆に変えて 土砂降りの雨を進んでいこう 泥だらけの手を繋いで 僕らなら夢を描き足していける 恐れないで目を凝らすんだ 未来を抱きしめたい 離さないよ 何処までだって 君と足跡を刻んでいこう さぁ!