ああ言葉にできなくて 今日の続きを探している なんでもない夜が 宝物みたいだって思った 心音に触れて初めて 分かり合えた気がしたんだ 上手く呼吸ができなくて これじゃダメだよなって頬を叩いた テールライトに照らされて 隠した涙を数えていた 諦めることを何度も 留まったのは君が理由さ ああ言葉にできなくて 今日の続きを探している なんでもない夜が 宝物みたいだって思った 心音に触れて僕らは 巡ってゆくんだね 誰もいない公園のベンチで 誰にも言えない秘密と 夜明け前の身にならない話を いつまでも していたいよ ああ言葉にできなくて 今日の続きを探している なんでもない夜が 宝物みたいだって思った 心音に触れて初めて 分かり合えた気がしたんだ 手を振り返して僕らは 出会ってゆくんだね