幸せだったはずの思い出も もうよく思い出せなくて 気付けば 君の足りないところばかり こんな自分 嫌になる 「好き」も「会いたい」も ちゃんとくれるけど 会いに行くのはいつだって私で 君のその曖昧な態度に 期待も諦めることもできなくて ずっと2人一緒にいたい 願っていたのはそれだけだったのに どうして? 2人の幸せはきっと交わらない 別れ道の先にあるの 喧嘩をした帰り道 黙り込んだまま歩く君 もう手も握ってくれないのね 月明かりだけが 輝いている 伝えても 伝わらない想い まあいっかで諦めていく 君の気持ちを知りたいけれど ねぇ 怖いよ ずっと2人一緒にいたい 願っていたのはそれだけだったのに どうして? 2人の幸せはきっと交わらない 別れ道の先にあるの 背伸びをした分だけ 心は離れていって 重ねた言葉の数だけ 傷つけ合った 2人 もっと素直になれたら よかったのかな きっと忘れられない 私の名前を呼ぶ声 君で満たされた あの時の香りも 胸に刺さって消えないから ずっと2人一緒にいたい 願っていたのはそれだけだったのに どうして? 2人の幸せはきっと交わらない 別れ道の先にあるの