散々眠くなって、真綿になって 戻れたら昨日の僕に伝うよ そんなに無理しないで、 大人になって 望めばどんなことだって 叶えてくれよ あんなに丸くなって、裸になって 気づけば星のない街にも慣れて なんだかバカみたいで、 子供になって 駆け巡る時代にちょっと指を立てた まだ今じゃない まだ時じゃないって 変わらない暮らしを探してる 散々嫌になって、カラに戻って 怯えるときの君が目を閉じるよう そんなに気にしないで、君は自由で 歩けばどうしようもない街を 愛せるから なら今じゃない? 薄暗いルームに 日差しの灯る朝が来る 見つけるよ ご機嫌よう 新しい あの頃は 今だろう 重ねよう 見に行こう 刻の鐘 この日々を 望むなら 初めから 歩めるわ 君だろう 呼ぶ声 聴こえて 夢に逢えるまま 蘇る