[Verse 1] 終電ギリギリのホーム 飲みかけの缶 まだ冷たくて バイト帰りの制服 君の匂いが 少し残ってる [Pre-Chorus] まっすぐ帰れば きっと五分で着く距離 でも今日はなんか ひとりになりたくない [Chorus] 帰り道は少しだけ遠回り 君と歩いた並木道をなぞる もういないのに 会える気がして 足音だけが やけに響いてる 帰り道は少しだけ遠回り さよならの続きを探すみたいで あの日言えなかった言葉たちが 白い息になって消えてゆく [Verse 2] コンビニの明かりの前で イヤホン片耳 つけたままで 聞き飽きたはずの歌が どうして今夜 胸に刺さるんだろう [Pre-Chorus] 変わってく景色 変わらないつもりの私 君がいないだけで 全部 知らない街 [Chorus] 帰り道は少しだけ遠回り ふたり笑った公園を抜ける ブランコ揺れてる 誰もいないのに 目の奥だけが じんわり滲んでく 帰り道は少しだけ遠回り ポケットの中 握りしめたままの 送れなかったメッセージひとつ 画面の明かりがやさしく揺れる [Bridge] いつかちゃんと まっすぐ帰れる日が来るかな (ねぇ) 君のいない 最短ルートも覚えられるかな [Chorus] 帰り道は少しだけ遠回り 君と別れた角を通り過ぎて もう振り向かないって決めたのに 歩幅 ゆっくり また遅くなる 帰り道は少しだけ遠回り 季節がひとつ追い越していっても 「またね」の続き探す私ごと 夜風にまかせて 連れてって [Outro] 少しだけ 少しだけ 遠回りして 家に帰る 鍵を開ける その前に 深呼吸ひとつ 君をほどく
