嘘に塗れた街の真ん中で、 僕等は出会い歌を歌う。 嘘のようだけど… 君の言葉だけをまだ信じ続けてる。 根拠はない 「大丈夫、僕は1人じゃない」 実際問題、 孤独なんて言葉でしか知らなくて なりたくても1人にはなれなくて 困ってるんだ 案外悩みなんて君といりゃ 消えるもんで 涙の理由すらどうでも 良くなってしまうさ 今世紀最大の何かを起こして 死にたい 何千と過ぎたって、 変わりやしないと思う 君と歌っていたいんだ いつまでも死ねないくらいに いつかはみんな死んで 星になるなんて嘘で 僕達は理屈すら超えていける。 「そんなもんさ」 あぁじゃあどんな人生だろうと 変えられるんだ。 悟ったとかじゃなく 僕達、忘れていただけだった。 もしこれが嘘ならば? どうでもいい 誰でもいい 世界を変えてやれ