まるで通りかかった 知らない人のようなのに 突然出会った誰かになる瞬間 一枚の絵に描かれた そのひとを見つめてる 午後 少し暗い店の奥 そう今 うつむいた横顔 小さなかんむりが飾るのは どんな思いなの? 声がしそう 細く響く あなたの世界の一部に なれたら...なれたら ただそう願う 胸に淡く 重ねた絵の具がそっと 閉じ込めるのよ 聞こえない... 頼りない輪郭 どこか 私のこころ 滲んでるみたい だけど 触れられはしない 遠い どうしても届かない 小さなかんむりが知ってるのは どんな物語? 憧れるの その遠さに あなたの世界の一部に なれたら...なれたら 何も言わない それでいいの 想いを私の色に変えられるまで 遠くに 遠くに Je voulais faire partie de ton monde…