Track by渥美 二郎
命授(さず)かる この身の重さ 何を不足の 男の航路 浮き世 嵐よ 吹かば吹け それが血となる 人物(ひと)になる 限りある身の 力をためす 意気に感ずも 情(なさけ)に泣くも 一生一度の 男の航路 浮くも沈むも 運命(さだめ)の海は 力いっぱい 帆を上げりゃ 明日の光が 命を照らす 五分の魂 抱き乍(なが)ら よせる波間に 華を見る 風も呼んでる男の夢を