曖昧に終わった春だった 寂しさで揺れるまた傷をなぞる 曖昧に笑った夜だった Ah どうりで胸が痛むのか グラスに映すの2人の行方を 愛のない温もりが滲んでた 目を逸らしてきた 確かめ合う様に 美しいままにして 絡まって散った 風が揺らした 2人の袖口も変わっていた 覗き込む愛が空っぽだった もう青に重なっていた 曖昧な未来が怖かった 互いに目を瞑っていた 永遠を嫌った君だった どうりで胸が痛むのか わずかに触れていた 指先も離れてしまったの 微熱を帯びている 風が髪を揺らして 夜も青いまま 絡まって散った 風が揺らした 2人の袖口も変わっていた 覗き込む愛が空っぽだった もう青に重なっていた 絡まって散った 風が揺らした 散らばった愛が滲んでしまった 君を忘れていたんだ もう青に重なっていた