(ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる) いまは まだ夢の中 悪夢かもしれない まあいいけどさ 醒めるのが 怖いかも 昔とは違うよ なんて言いかけた 先送りにした 宿題みたいだね 二度とない季節だってことも わかってるさ ああ 「まだ夏の 思い出がひとつもない!」 そんな風に 言える君が 眩しくってぐらついちゃうね 君だけは そのまま変わらないでね 夏はこれからなんだって 強がってる君を見て笑えた (ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる) いまは まだ夢の中 西日が差し始めたよ この窓にも 先送りにしたい 涼しげな季節は Tシャツの上には何にも 羽織らないでね 「まだ夏の 思い出がひとつもない!」 そんな風に 言える君が 眩しくってぐらついちゃうね 君だけは そのまま変わらないでね 夏はこれからなんだって 強がってる君を見て私は 日灼けしちゃいそうさ 憧れ 照り返しにやられちゃうよ でも君はそれも 気づかないままで いつもと変わらない口調で 言う 「まだ夏の 思い出がひとつもない!」 そんな風に 言える君が 眩しくってぐらついちゃうね 君だけは そのまま変わらないでね 夏はこれからなんだって 強がってる君を見て笑えた (ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる ちゅっちゅる〜るる)