一瞬がそして永遠になって 紡がれていくなら この気持ちはどこへ行くのかな 早すぎた日々の面影が未だこの胸を 締め付けてる 積み上がるあの雲の向こうに 青春の輝きを仰いだ どれだけ深く潜ろうとも心の全てを 解き明かせない 意味もなく見上げた空には優雅な 姿で飛ぶ鳥 この気怠さはきっと一生を 懸けてでも 拭えぬ呪いだろう もう随分慣れたけど 滴る汗の跡 触れた風 波間に揺れる陽がこの傷をつつく きっと僕ら同じように生きる事は 難しいんだね それぞれが描く明日をその瞳が 捉える為に 放たれた光とランデヴー 一瞬がそして永遠になって 紡がれていくなら この気持ちも無駄じゃないのかな Hello, my halation… 時より 切なくもなるけど時代の流れは 止まってくれない すり減らす心の代償に僕らは何を 手に入れられた? 季節毎に色を変える木々のように 容易く移り行く人の想いとは 見えないものを探し続ける なんて儚くも美しいもの 幼くて醜くて惨めな恋を追いかけた 一夏のことが 突然の夕立にさらされても体温を 保って 今もそばに感じてしまうよ 大切で… きっと僕ら同じように生きる事は 難しいんだね それぞれが描く 明日をその瞳に捉える為に 放たれた光とランデヴー 一瞬がそして永遠になって 紡がれていくなら この気持ちも愛せるのかな 毎日を生き抜くことにただ 必死になっているだけで 蔑ろになっていく想いも 数えきれないほど 真剣なその眼差しをそっと 見つめるだけで 僕も少し強くなれた気がしたんだ 限りある時間の中で 一歩ずつ死に向かう中で 今何ができるのか 感じるままに生きていくよ 夏が終わってしまうようなこの 寂しさを抱き抱えて… Hello, My halation…