届かない どこにも居場所なんて ほかにないと わかってるの それでも 自分辞めることは出来ず 昨日の自分だけが 唯一の理解者 大丈夫 もう少し 大丈夫 あと少し 光を求めて 手を伸ばす ただそれだけ 足は動かせない どこかでなにか あきらめていた 存在を隠せるように 閉ざして沈めた ずっとずっと奥深く これでいい これでよかった 存在ごと いっそバイバイ 出来たら楽かな そんな勇気ないくせに どんな風に笑えばいいの 心を重ね ぬぐったはずの傷が 痛みを増す なにもない 思い出せない アナタの顔 淡い期待の中で 求めていたのは たくさんの「哀」じゃなく 唯一の「愛」でした 誰にも知られず 消えれたらいいのになと 眠る海の底で わずかな声を 明日へと送る 病名は何もなかった 白日の孤独 ずっとずっと つきまとう 消えてくれ 消えてくれ 存在ごといっそバイバイ 出来たら楽かな そんな勇気ないくせに どんな風に笑えばいい? 変われない自分に 目を背けても 何も変わらないと 分かってるから 消えかけた不安を 捨て去ってでも 水面へと泳いでく 存在証明 ココニイル 存在意義 ミツケタカラ 存在証明 ミツケテヨ ココニイルカラ 秒針の先を掴んで 踏み出した今が きっかけを繋いでく まだ見ぬ 明日への招待 存在意義 ここだよ ここにいるから 消失のその日まで 消失のその日の先も
