せっかく乾いた洗濯物 また汗をかいてしまうよ ああ こんな日は 遠くに見える陽炎 揺れているのはきっと 誰かの思い出 ああ がっこうという響きに 憧れていた私へ もう学校は終わったよ 大人になってしまったんだ なんとなく感じていた 息苦しさの正体も もうわかったの 重く湿った空気を 身体にまとってしまえば ああ 心地いい 吸い込んだ息が熱くて 生きてるって感じがするから 夏が好き 教室で区切られていた 私たちの世界は 色んな方へ広がって どこへでも飛んでいけるんだ 大人になりたくない それは今も変わらない でもわかったの 飲み込むことだけ上手になって 忘れることだけ上手になって こんな日々の為に 涙枯れる夜を過ごしたのか そんなはずはない 汗の流れる部屋で そんなことをまた一人
