でこぼこしている石畳 並木道抜けて 暮れゆく夕陽が笑ってる そんな気がしたよ ねぇどうして 私の影 こんなに長くて 細く伸びるの? 明日も今日と同じなら 何も要らない どんなに暗い夜が来たって心配ないんだ 明日になればまたここに陽は昇るから 寂しいけどね 少しの間 さよならしようか 「またね この場所で」 心と笑顔がちぐはぐで なんだかおちつかないけど そんなの今だけの勘違いだよね そっとほら 笑い声を 重なり合わせて ひとつにしよう 一緒にいたい気持ちさえ信じられれば これから待ってる季節の向こう歩いていけるよ 明日はいつも今日の日の続きなんだよ 寂しいけどね 少しの間 さよならしようか 「またね この場所で」 繋いだ手のぬくもりは 繋がる気持ちの証 深呼吸をしようよ 一緒に 鼻歌交じり 散歩道 すぐに終わるね けどね それでも 私たちの道は終わらないよ 今日も明日もその先も笑いあえれば どんなに暗い夜が来たって心配ないんだ みんなといると永遠を信じられるよ 寂しいけどね 少しの間 さよならしようか 「またね この場所で」