静かな心がドキドキ震えるような この世で一番きっと美しいもの それはどんな輝く銀河の瞬きより 君と見たあのプラネタリウム 知らずに涙があふれてしまうような 世界で一番きっと寂しい場所 それは声も届かない海の底よりも ひとりぼっちの君がいない家 美しさも 寂しささえも 君がいる事君といる事 たったひとつそれだけで おはようおやすみ変わらぬ日々 もうどんな宝物も勝てやしない これが最後かもしれない そう思い手を握る 変わりばえのない今日の帰り道 きっと席を譲っても嘘ついても 同じ顔でまた今日も君と会う 喜びのときも悲しみのときも 健やかなるときも病めるときも その命ある限り君がいた その命ある限り君がいた