春めく風は あの日のキミのこと 連れ来た 「ほんの少し」と 遠くへ行く君がうつむいていた 二人で語った夢あって お互い「ガンバレ、、」って言って いつかその日が って わかってたのに 確かめちゃダメな不安は キミの笑顔見てる間 その刹那だけ消えてくようで 願いよどうか届いておくれ ずっとこんな時が 続きますように、、、 そんな言葉を キミに言えないまま <♪> 去年の春は あの電車に乗って二人で 花咲く丘へ 手をつないでキミと歩いていた あの坂を少し登って 海が見える公園で いつまでもただ遠く見ていた 夕闇がキミを照らして 街の色が色づいて もう少しこのままでいさせて 色鮮やかに咲く花の色 きっと 移ろい行く 何度も季節越えて咲くだろう そんな花のように <♪> 「大丈夫、行っておいで」と 笑顔で言いたいから 来年も花咲く丘で キミを想い手紙を書くよ 春風乗せて届けておくれ 元気にしていますか 何も変わらず咲いているから キミを想ったまま 花咲く丘はいつかのままで キミの笑顔を待つ 何度も季節越えてキミマツ いつかのおかえりまで