ふり返れば Up town の 灯りがふえてゆく 良い年してバッグひとつの家出娘 合い鍵を握りしめて 彼の部屋へと急ぐ この先に頼るものはその笑顔だけ いつの日にも危なげのない 道を歩いて来た でも許してこの愛だけは ゆずれないの <♪> 保障などない明日に 私は賭けてみる おだやかに過ぎた日々が ひきとめても 他に何も他に何も 何もないと知っている 覚悟きめて覚悟きめて 信じるまま生きたいの <♪> ふり返れば Up town の 灯りがにじんでる 疲れ果てて帰ることなど 決してないわ 恩知らずの勝手な私忘れていい すぐにすぐに忘れていい 私は忘れて私は忘れて