快楽ジェットバスに浸った奴を ぶっ飛ばす為のタイムマシーン あぁはなるまいと誓っていた過去の 自分が乗って来た気がしたんだ ブレブレ幹の根 節操ねえ まるでそれ泥の船 見えない夕暮れ なんとなく抱いた 酔っ払って愛したって思い出せない 頬のチークや目元の赤ライン 謝って確かだったのは割れたピーナ ッツと残り1/3の赤ワイン 敢え無く床に広がった湿った 色褪せたライトグレーのジャケット 頭ん中軽く蝕んだ 黄ばんだ36度4分の末路 届かない遠吠え しょうもねえ間抜け手の鳴る方へ 聞こえない君の声 なんとなく吐いた 酔っ払って愛し合って思いがけない 程の心臓の痛みが朝方に 抗って確かだったのは割れたピーナ ッツと残り1/3の赤ワイン なんとなく買って半端なく頭痛を助 長させる缶コーヒー カウントなく訪れ甲斐性ない俺の休 日を終わらす背徳心