そろそろ君がぶつぶつ 言いだすころだろう 酔ったふりでちょっとぬけだし いつもの長距離コール まだまだ仕事 とにかくこっちは寒いよ すぐに切ろうとすると 君はまたすねる 言いたいこと言いあって それじゃまたねと切って 僕が夢にでてきたら それが恋人だろ 君の空にも ぼくと同じ星がひかってる だから心配しないでよ いつも電話をするたび けんかになるけどぼくは君が好き 3回もおやすみ言えば ねむたくなったろう もっと話してたいのは ぼくだって同じだよ 3年もやればきっと そっちに帰れるさ 「その時 私 何歳?」 と君がまたすねる 星と雪と夜景が 出会う場所をみつけて そこでこっそりキスしよう ぼくら恋人だろ 休みとれたらおいでよ きっと君に似合うよ それじゃ本当にもう切るよ たまに巨人が負けたら 文句を言うけどぼくは君が好き 最新の君の笑顔を 持って来たかったのに 羽田で撮った君は 泣きだしそうさ 言いたいこと言いあって それじゃまたねと切って ぼくが夢にでてきたら それが恋人だろ 君の空にも ぼくと同じ星がひかってる ほらね遠くじゃないはずさ たった834kmぐらいで ぼくの気持ちはかわらない