「何かないか」とよく うろついた街 夜になるのを待ち 出かけた毎日 それはそれで また あの頃には 恋としゃれた服で 過ぎていった 大事なことを 時にまかせて 見落さないかと 気づいたのは 君と出会った 夏の終り 光る詩を みつけたから 誰かいないかと さまよう街 会えば すかさずに別れが来た それはそれで また あの頃には 夢をすりかえても 過ぎていった 大事なことを 時にまかせて 忘れていないかと 気づいてから 君とふたりで 耳をすますと 光る詩が きこえてくる 君とふたりで 耳をすますと 光る詩が きこえてくる 光る詩が きこえてくる 光る詩が きこえてくる