昨日君を見かけたよ せわしなく過ぎる人波 着慣れないスーツと あどけない面影残して あの頃語り明かしてた 夢と現実の間でまだ 揺れてるその背中が少し 大人に見えたよ 見上げた曇空から 雨粒一つこぼれたら また一歩強くなる 君が愛しくて 涙を拭いたらもう そこには新しい世界 時を超えて辿り着けるよ きっと 明日を変えたいなら その一歩を恐れないで 未来なら君の心が決める いつも どこかですれ違ったような制服のままの自分に 戻れない日々が眩しくて 瞳閉じるけど 教室の片隅から 見上げてたあの日の空じゃ いつまでも 飛べないと わかっているなら 走り始めた君を 誰にも止められない 何度だって壁にぶつかっても 今しか出来ないこと 君だけに出来ること 後悔さえ君らしく輝くよ いつか 誰かと比べることで 悔しいと思えるなら それを糧に進めばいい 最後に向き合うのは自分だから 涙を拭いたらもう そこには新しい世界 時を超えて辿り着けるよ きっと 明日を変えたいなら その一歩を恐れないで 未来なら君の心が決める いつも 走り始めた君を 誰にも止められない 何度だって壁にぶつかっても 今しか出来ないこと 君だけに出来ること 後悔さえ君らしく輝くよ いつか