鳥籠の中歌うカナリア 利口な君は“ワタシ”をただ 見つめてた 移ろう時の中で“ワタシ”も 誰かの為だけ それだけの毎日 鏡の向こうに映る貴方は誰? 実体だけの幻想なの? ゆらり揺れる存在証明が 現実と夢の狭間で ずっと心を惑わす 本当の自分はこうじゃないって わかってる臆病な私は まだ今も彷徨ってる微かに残る 白昼夢 足元に寄り添う影法師 君は一人じゃ動けない操り人形 身体の糸手繰り寄せ 逆らうこと出来なくて 言われるまま道化師のように ずっと舞い踊るだけ 他人の瞳に映る“ワタシ”は何? 誰かが作った理想なの? 薄れてゆく存在理由が 仮初めの幻想と同化して 弱い心を蝕む 偽りの自分を演じて 満たされた気がしていただけ 本当私嘘つきだね 今も感じる夢現 求められるまま 生きていくのが 正解だと信じたけど 当たり前だった 日々を壊して 得られるものがそこにはあるのかな 「これでいいの?」自問自答した 真実はきっと胸(ここ)にあるから 真っ白な空白の未来に これからの私を描くの 誰の為でもないユメを ゆらり揺れる存在証明が 現実とユメの狭間で ずっと心を惑わす 本当の自分はこうじゃないって わかってた臆病な私は 今はもう違う存在しない 静かに消えた白昼夢
