芽吹く樹々の葉 白い花咲いて 消える冬の日 足跡が ひとつ ふたつ とける 遠く消えゆくは 白いかげぼうし 消えないよう とけないよう ひとり 深く 祈る 少しはにかんだ 無口なきみだけど 冷たいてのひらを 包んでくれた ひとひらの想い はらりひらり こぼれてく やわらかな 白い花 私の胸に咲いた 凍りつく窓辺 時計を止めて 胸を濡らすほどに落ちた しずく ひとつ ふたつ 少しの言葉と さりげないやさしさが 冷たい部屋の中 灯をともしてた ひとひらの想い はらりひらり こぼれても やわらかな 白い花 私の胸に残る いつかまた私も 誰かを愛すでしょう ガラスのはなびらが 陽射しにとける 季節… ひとひらの白い花 はらりひらり染み込んで やわらかなぬくもりが 私の胸に咲く ひとひらの想い はらりひらり こぼれても やわらかな 白い花 私の胸に残る
