大事なおもちゃをなくす夢を見てた 目頭がまだ熱で震えてた 生きていくにはこんなに覚悟が 必要だなんて 思いもしてなかったんだ 子供だった 待って ここでもっと話聞いて どうしてそんなボロボロでも笑顔で 居んの 星空は壮大だ 飲み込まれそうな今 数百光年先ではすでに死を 迎えてるかも それぐらいぼくらは近いようで遠い なにを選びなにを救いなにを捨て 去りなにを得る? アブラゼミの合唱隊に起こされた日 台所からとんとんと音がした 朝刊は四コマだけを読んだ そんな平凡を実はこよなく 愛していたんだ 今更か 胸に秘めておく ディアハインライン 待って 水分補給したらすぐ行くから 揺るがない自信を 飾らない強さを ちょっとしたことで動じる 小心者返上する 時にはどろんこさ 時にはやけくそさ それでもいい 精一杯背伸びをして観測する 扇風機も全力で涼を送ってる 少し寄り道をしただけさ 神の悪戯そんなところ でもちょうどいい心の奥にくべる 燃料補充すんぜ It's impossible to help all those in need So you've got to choose But on what basis? Friendliness? Youth? Gender? Or potential for the future? 息をすることそれすら当たり前だと 思ってた 奇跡とようやく気付いた きみと出会い かじかんだ指でアルミを丸め 夏への扉をまた探しに出かけようぜ 星空は壮大だ 飲み込まれそうな今 数百光年先ではすでに死を 迎えてるかも それぐらいぼくらは近いようで遠い なにを選びなにを救いなにを捨て 去りなにを得る? 銀河系の中 燃え上がる瞬間を 裂けそうな痛みを 生きるとはそれを選ぶこと さらなる扉が待ってる アブラゼミの合唱隊 儚いこの時を共に謳歌しようぜ Make your choice!