吐いて捨てる言葉って 幾らでも在るはずよ 言葉より今は触れていたいだけ 光は何時も遠くて 何処か足りなくって 美しさと醜さは戦いだした 正しさとか間違いとか 貴方は無視したそれでも何時か 嗚呼この空の下で 愛して欲しくて歌う この拙いメロディー 震えた指先で奏でて 貴方だけに 心の硝子を打ち砕いて 言わなくちゃ伝えなくちゃ 雨が降り続く夜を静かに眠る為に 貴方の左腕がひどく必要よ 星と活字を手にして 未来を占うくらい 色々探したって答えは無かった 正直とか嘘つきとか私は気にした それでも何時か 嗚呼この花は咲いて 愛して欲しくて歌う この私のメロディー 冷たい指先で鳴らして 貴方だけに 「誰よりも何よりも愛して」 嗚呼この空の下で 愛して欲しくて歌う この拙いメロディー 震えた指先で奏でて 貴方だけに 嗚呼この花は咲いて 嗚呼この空の下で 心の硝子を打ち砕いて 言わなくちゃ伝えなくちゃ