振り向いた影を 見つめ息漏らし 儚げに咲く華を摘む 思い焦がれては 想い届かずに 寂しげに咲く華を踏んだ 過去は過去で閉ざされる 生きた心地がしない ザザ降り雨 君は濡れて涙を隠すのは 僕を不安にさせない為でしょう? 傘は何の意味も持たずに壊れる 消えて…消えて…消えて… 重い眼は霞み 明日も夢見れず 愛情を拗らせては 眠る 蒼空は曇り 陽 閉ざす 生きた心地もしない ザザ降り雨 僕を濡らし君を殺めたのは 壊れた傘が一つしか無いから… ザザ降り雨 君は濡れて涙を隠すのは 僕を不安にさせない為でしょう? 傘は何の意味も持たずに壊れる 消えて…消えて…消えて…