青嵐

歌詞

思い出した 昔のこと 寝過ごしたあの頃を取り戻す 教えてくれ 未来のこと あと何が足りないのかを 飛び込む前の覚悟 すぐ吹き飛んじゃうけれど 恐れるな、は不可能 恐れてもいいから、前だけ見てて この風を向かい風にしたのは 他でもない僕自身なんだよ 大丈夫、まだ風上を、 前を向けてるって、そんな気がする 与えられた地図はもう要らない 行き先はこれから生まれるから いつしかその場所に辿り着くまで どうか 悲しみの全てを誤魔化して 過去を悔いて 立ち止まって 0に成りすましたマイナス 息を止めて 通り過ぎて ただ、今を今に注ぐ 「あっという間の一年」 あと何度言えるだろう 何もかも諦めて 言い訳上手の棺桶に何が残る? 情けなくなるほど僕は弱い 今でも見失いがちだけれど それでもあの頃 頬をかすめてった あの風の様に吹き抜けて 遠回りを随分してきたよ でもだから今の僕が此処に在る 積み重ねた悔いが背中を押すよ だから 苦しみの全てを掻き消して 喜びの全てに昇華して