前を見て歩く事 そんな事さえも 出来なくなってしまったんだ 失う怖さを知った あの頃とは違う でも少しだけ 浸る… 手を伸ばせば 届く 距離だったのに 履き違えた 僕は 雨に濡れてた どれ程の後悔 これ程の愛を 雨はどうして 僕を避けてくれない 思い出は 消えない 分かっているけど… 想いまで 消せない 分かっていたけど… さようなら… 手を伸ばせば 届く 距離だったのに 履き違えた 僕は 雨に濡れてた 手を伸ばせば 届く 距離だったのに 涙隠し 君も 雨に濡れてた どれ程の後悔 これ程の愛を 雨はどうして 僕を濡らす 壊れそうな傘を 大事そうに抱え 捨てられないと 僕は吐き出したんだ 君に幸あれと 願う 臆病なままでも良い これが最後 君宛 「さようなら」の言葉 刻んで