環状線から溢れて 茹だる陽を越えて歩く真似 無可有の郷へと向かうため まごころ込めて唄うだけ まるで揺れる熱帯夜の匂いは 消えそうな喧騒に溶けて 空に浮かんでるのに まだ手が伸びないの でっかい窓から見てみよう あのうんぬんかんぬん惑星 言葉のフォント合わせても 裏側染みる暗い声 あの日の記憶にもう戻れないの 消えてしまった体温とか 全部教えてよ 届いてよ ほどいてもう どの日の午前何時ぐらい遡れたら 明日が続いてたんだろう 心沈んでるのに 平和を願うよ あの日の記憶にもう戻れないの 消えてしまった体温とか 全部教えてよ 届いてよ ほどいてもう どの日の午前何時ぐらい遡れたら 明日が続いてたんだろう 心沈んでるのに 平和を願うよ