「咲いた咲いた」と笑ってた あの日の君に 吹きぬける風に揺られて 花びらが舞う 浮かぶ 故郷に置き去りの つぶらな記憶 都会に染まるこの意さえ 目標の一片に変えて 薄紅の華 群青の空 彩りの葉 白い雪化粧 君と見てきた季節を 叙景詩に乗せて 唱え、唱えよ 「愛を唱え」 君の心へ 幾億万の夜を超えて 君の元まで‥繋がる日まで‥ 夕空照り映ゆる華と 君の横顔 とても綺麗で また思い出す どうか‥どうかそのままで 東京の風 時代の波 澄んだ瞳 守り抜きたくて こんな勝手な僕だけど 想いは譲れない 届け、届けよ 愛よ届け 君の心へ 果てしない距離も飛び越えて 思うがままに‥愛する君へ‥ 薄紅の華 群青の空 彩りの葉 白い雪化粧 君と見てきた季節が また色を変えていく‥ 「咲いた咲いた」と笑ってた あの日の君が 僕の心で 笑ってる あいも変わらず だから、唱えよ 愛を唄え 君の心へ 幾億万の夜を超えて 君の元まで‥繋がる日まで‥ 「君に会えるときまで」