そこに意味があるかなんて 世界一どうでもいいことさ 優しくて泣いてる奴がいて 悲しくて笑う奴もいる 黒い雨が街を濡らして もうすぐ朝だと嘆いてる 戸惑い迷い疑いながら 錆びた夢も悪くはないね 振り向く暇もないさ 暗闇の中立ち止まっても 心臓の音がうるさいだけ 過ぎてく景色が眩しくても あなたの夢をみたいだけ 10年先も20年先も 見つかる保証はないけど 微かに光るあの星だけは 見失いたくはないのさ 逃げる夕日が街を変えて 長い夜だとささやいた 寂しく泣いて嘘をついて この手にするものは何だ 這いつくばったって進めばいい 果てしない闇に立ちすくんでも 仮面の心が冷たいだけ 自分に嘘が上手くなっても あなたの夢が蘇るだけ いつだって言葉なくても 生きる意味を教えてくれた 笑って泣いて愛されたくて 凍える夜慰め合って 震える肩を抱きしめて 暗闇の中立ち止まっても 心臓の音がうるさいだけ 過ぎてく景色が眩しくても あなたの夢をみたいだけ